日本個性學研究所

世界で最も悲惨な2050年を迎えるのが「超々高齢化社会」に苦しむ日本。
2050年には日本のGDPは韓国の約半分になる（2050年の世界：文藝春秋）など、2050年の日本は惨憺たる状況になっていると予測する他分野の知識人は多い。
そうした国に生まれ、2050年頃最も活躍が期待される現在20～30代の、「日本をどうにかしたい」、「行動を起こし企業経営で日本を変えよう」と考えている次代を創造しようとする若者達を育てていくことが本講座の目的である。
石井個性學研究所　所長石井憲正が40数年かかって検証し実行してきた【天分人生・天分経営】をベースに日本人の誇りである日本語や、日本人たる所以を覚知した受講生たちがこれからの日本をリードして頂きたいと考えています。

講義は第1講～第5講まであり、月一回行います。現在、第2期の受講生を募集中です。
講義内容は以下の通りです。

＜第2期講義内容と日程＞

※会場は原則、六本木の国際文化会館で行います。
※第5講が終わった後はまた第1講～始まるため、基本的にどこから参加しても問題ありません。
※もちろん何回受けても結構です。再受講は格安で受けられます。
※日時は変更になる場合があります

・自分の個性から生きることができ、進むべき方向性や方法が手に入ります。
・相手の個性を知り、相手を認め、相手と協力関係を強くすることができます。
・協力者と補完関係をつくり、よりパワフルな事業を創造することができます。
・天分経営を実施することで、個性とトキを活かした経営ができます。

お支払い頂く金額は受講料の他に個性學システムの「販栄（はんえい）」をご購入頂く必要があります。


＜金額＞
受講料　：105,000円(全5回)
システム代：126,000円(1年間契約)
計　：231,000円
＜特典＞
【1】個性學レポートの割引
【2】個性學セミナー受講料の割引
【3】個性學小冊子「基礎編」と「分類編」の2冊プレゼント
【4】毎日の行動指針が分かるメルマガ「Have a nice day」を半年間配信

アントレプレナーとは「起業家」という意味です。
現状日本を取り巻く環境は厳しいものです。経済問題、環境問題、政治問題、教育問題など挙げればきりがありません。
そのような状況を政治の力で解決することは現状では難しいでしょう。
「一人ひとりが起業し、独創的なビジネスで社会貢献をしていく」 この連鎖が生まれれば、日本や世界は少しずつ良い方向へ向かうでしょう。
誰かに頼るのではなく、自分の力でそれぞれが出来ることを実現していく。
そんなパワーと志と個性を発揮したアントレプレナーがいま必要なのです。

日本語には様々な特徴がありますが、その中でも最も大きな特徴は「同音異義語」です。日本語は、「音」に秘められた意味を理解することが出来る唯一の言語です。
言語は脳を作ります。10歳までに話す言語により脳の質が決まります。
生まれた場所や人種ではなく、どの言語を使っているかが重要です（「日本人の脳」角田忠信著）。
日本人は優秀だと世界から言われますが、その秘密は音に秘められた意味を理解できる日本語で作られた脳にあったのです。
世界はいま大きな転換期に入っています。これまでの経済的価値観から、一歩成熟した経済や価値観に転換していくことでしょう。そのときにお手本となっているのが日本人です。もっと言えば日本語脳を持った人です。
日本語脳を持ったアントレプレナーがいま求められています。

個性學とは、所長の石井憲正が４０数年にわたり研究している人間の個性に関する研究の総称です。
生年月日をもとにした個性を診断しますが、その的確さは「個性を科学する」といわれるほど定評があります。
企業の戦略立案、採用、適材適所から、夫婦関係、子育てなど「人」に関わるすべての分野に応用できる学問です。
自分の個性に目覚め、進むべき方向性を再確認し、躍進される方は多くいらっしゃいます。

「個性」という言葉はよく使われています。
個性學では「先天的な個性」と「後天的な個性」があると考えています。
先天的な個性とは、生まれる前から備わっている性質、性格、才能など後天的な個性とは、生まれた後に経験したことや環境によって備わる性質、性格、才能など個性學では生年月日を用いて、「先天的な個性」を知ることができます。（後天的な個性は、人の数だけ違うため体系化できない）

「個性」を知ることの意味は３つあります。
・自分を知る
→自分の得手不得手や進むべき方向性が分かり、人生に迷いがなくなります。
・相手、他人を知る
→自分と相手との「差」を知ることができます。相手の想いが理解できます。
・共創する
→１人でなにかを成し遂げるのではなく、互いを補完し合い、大きな創造を生む。

マネジメントの父と言われるピーター・F ・ドラッカーは以下のように述べています。
何事かを成し遂げられるのは、強みによってである。
弱みによって何かを行なうことはできない。
Ｐ.Ｆ.ドラッカー著『明日を支配するもの』
互いの個性を持ち寄り、強みから補完関係を作ることが大きな成果と社会貢献につながります。

天分経営という言葉は耳慣れないと思います。これは日本個性學研究所の造語です。
人にはそれぞれ生まれ持った個性があります。
個性を生かした経営を「天分経営」と弊社では言っています。
経験や努力である程度の実力は身につきます。
しかし、生まれ持った個性はよりパワフルです。
個性を発揮することが「志」への一番の近道です。
成功している経営者みな「天分経営」をしています。
持って生まれた個性をフル活用して経営をしています。
あなたの「志」を実現するためにどのように天分経営をしていくのか。
これがアントレプレナーに重要です。
本講座では、あなたの本当の個性とあなただけの天分経営を明確にしていきます。

企業の使命は、様々な考え方があるでしょう。
弊社では以下の２つが重要だと考えています。
・継続
・貢献

企業の倒産率は、
1年以内に60％が倒産
5年以内に80％が倒産
10年以内に95％が倒産

と言われています。
それほど経営とは難しいことです。
これには様々な要因があるでしょう。
一番の問題は、「真似事のビジネス」をしているということです。
自分の個性だからできるビジネスで社会貢献をしていけば倒産確率は少なくなります。

かの松下幸之助氏は「企業は社会の公器である」と言われました。
企業は、どれだけ社会に貢献できるか、もっと言えばお客様に必要とされるかが大事だと思います。
また、顧客も従業員も守れない企業は社会の公器になることができません。
継続と貢献は経営には切っても切り離せない関係性があります。

天分経営と日本的経営から事業をすれば継続と貢献ができる会社になっていきます。
また時代に負けないアントレプレナーになれます。

40数年間にわたり一貫して正常な人間の個性、適性とコミュニケーションについて個と組織の関係を臨床的に研究。
1985年、研究所を設立後、個性に関する研究を『個性學』と命名。人間の個性を立体的、多重的にとらえた分析内容の確かさが信頼を集め、企業の企業経営やコミュニケーションのツールとしても活用されている。
その的確さは多くの経営者から『個性を科学する』と絶賛され、IT社会、知識社会そしてグローバル社会に必要な「個が活き活きし全体が活性した企業組織」のための経営戦略、人材戦略、マーケティング戦略を展開している。
「個性學」によって自分自身や組織の個性や使命に目覚め、これに磨きをかけ、大成長・大発展している個人や企業は多数。　近年ではインターネットや携帯電話で個人向けコンテンツを提供し多くの人から支持されている。コンサルティング、著作活動、自社主催セミナーその他セミナー、講演の講師としても活躍中。

ラーフオーバーフロー株式会社　代表取締役　羽毛田昌寛

1973年４月24日東京生まれ.1996年明治大学政治経済学部卒業（体育会アイスホッケー部所属･3度の日本一を経験）同年NTT東日本入社｡NTTぷらら出向を経て、テイクアンドギヴ･ニーズへ転職。ボードメンバーとして東証２部上場まで陰ながら急成長企業を支える。 2004年､母の急死によって生活習慣や医療に疑問を持ち起業を決意。「真の健康と幸せをつくる」健幸総合サービスを目指し事業を展開している。また､４年前に個性学に出会い自社の組織マネジメントに導入して以来、飛躍的な成果を上げ公私ともに実践。2012年11月に開講した起業家育成塾「アントレプレナー養成講座」の塾長を務めることがきっかけとなり、これからの時代に個性学の必要性をより実感する。2013年初より「心の健康サポート事業」として、企業（組織）や個人（子育て）を対象に個性学を活用したサービスを本格的に展開している。
理念:「笑いあふれる未来をつくる」ために今日を全力で活きる。